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oblique
鉄骨造、地上3階、変型L型の19坪の敷地に建つ専用住宅。
今回の変形狭小地で、最終的に導かれた答えは、斜めに削ぎ落す事であった。
各フロアのスペースを有効に活かす為に、2.7Mx5.1Mのワンスパンの鉄骨柱梁から、4方向に跳ね出す構造体とし、尚且つ、そのいくつかの部分を斜めに削ぎ落す事で光を取り込み、内部空間を豊かにし、外部との繋がりを創り上げる事となった。
斜めに削ぎ落された内部空間では、吹抜けによって、各フロアを緩やかに繋ぎ、広がりを演出している。